IBM i上で無料のPHP(BASIC版からRPMSへ)
Alan Seiden著 (2020年4月29日)
先週、Perforceは「2021年6月をもって、Zend Server for IBM i「Basic」の配布を停止する計画」を発表しました。その溝を埋めるのが、ライセンスフリーの “community” PHP for IBM iで、RPM形式でインストール可能です。
Seiden Groupは、昨年のCommunity PHPの発表以来、Community PHPを採用したIBM iユーザーの初回PHPインストールやBasic版からの移行を支援してきました。
PHPの使い方
多くのクライアントのオープンPHP導入を支援してきた結果、私たちは満足のいく結果を得てきました。
- IBMが使用しているオープンソース・フォーマットである業界標準のRPMを使用して、迅速かつ簡単にインストールとアップデートを行うことができます
- 他のすべてのプラットフォームで使用されているケースと同じく、優れたPHPは安定しており、予測可能で扱いやすいです。私たちにとってサポートが簡単です。
- 抜群のパフォーマンス
- 64ビットPHPはメモリの心配がなくなります
- 我々は(CS^2サービス)、IBM i上のPHPでよく使われている「不足した」拡張機能の供給に成功しています
あなたの選択肢は何ですか?
PHPは昔から、WebサイトやAPIを構築するための柔軟な言語でした。今では、IBM iユーザーでも導入方法を選択できるようになりました。
- ライセンスフリーのオープンPHPは、Zend Server Basicに代わる堅実な選択肢です。Seiden Groupは、オープンPHPを採用するためのサポートを提供します。
- Perforceのブログ記事で紹介しているZend Server Professional、およびEnterpriseエディションの機能を利用したい企業は、Perforceからライセンスを入手することができます。
私たちのお客様は、無料のPHPとZendサーバーの組み合わせで構成されています。私たちはそれらすべてに感謝し、サポートしています。